外貨:ドルの重要性


外貨(ドルの重要性)を持つべきだという理由は円安のリスクが現実的になってきているからです


円安とは?

円の価値が下がってドルの価値が上がることです。今から円資産の価値が下がる状況の中で、自分の所有してる資産の目減りを防ぐ最も手っ取り早く確実な方法「外貨を保有する」事です

円の価値が下がってきている傾向にある現在、円だけで資産を持っていることは大変危険です。為替の現在の状況ではドルと円の金利差でドルが今後さらに上昇していく傾向にあります。さらに今後、円安リスクが高くなっていきます。

どうすれば良いか?
世界の金融の中心は「ドル」
日本は近年、海外との関わりが増えてきていますので、これからの経済は海外との取引が中心になり、その決済通貨は「ドル」です。外貨には他に比較的安全な豪ドル、ポンドなどもあります。そして、現物資産として「金」もおすすめと言われています。ですが、やはり資産の中心は「ドル」で資産を持つ事です。

 

どこで買えば良い?

一括で購入するのではなく積立でドルを購入していく事によってリスクを最小限にして購入する事をお勧めします

 

大手SBIで積立FXがあります。少額づつ購入するのが最良の方法かと思います

 

■定期的に自動購入が可能で「積立FX」ではドルコスト平均法を採用。購入金額を固定しながら自動で定期購入が出来ます。

■低コストでの外貨取引が可能で一般的な外貨預金では1米ドル2円のコストがかかりますが積立FXでは1米ドル10銭です。

■レート固定機能搭載で自分が希望したレートでの購入・売却が可能です 

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なぜ円安傾向になるのか?
■日本の借金問題
2015年3月末の時点で1000兆円を超えた1053兆3572億円という膨大な日本の借金の問題です。この額には、国内の国債による借り入れだけでなく、日本の借入金も含めています。

日本の毎年の国家予算は、歳入で歳出をまかない切れていないため、42兆円以上の国債を発行しています。もしこの状況が続けば、あと6~7年で国の借金と金融純資産が逆転をしてしまいます。

日本は、毎年国債を追加で発行することによって生きながらえています、いつかは日本の銀行が保有している国債を売却することになります。その際、日本の国債の利払いが増加することになるので、その分また通貨の国債を発行することになりますので、さらに借金が増えて、日本が持っているいる資産(金融純資産)ではカバーできなくなります。

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