※長期保有向け投信を選ぶ

下げに強い投資信託とは?

投資信託で長期資産づくりを目指すなら、どんなファンドを選べばいいだろう?

日経電子版QUICKファンドスコア」を参考にしてみました。個別の投信が長期投資にふさわしいかどうかを判断する指標です

 

(1)運用成績の安定度

(2)リスクの適正さ

(3)リターン見合いのコスト

(4)下げ相場での抵抗力

(5)分配金の健全度

 

以上の5項目で評価し、10段階で点数化。点数が高いほど、分類が同じ投信の中で相対的に長期保有に向いていることを示しています

スコア9と高評価の「ニッセイ日本株ファンド」は各項目でバランスよく点を稼いでいます。投資家が支払う信託報酬などのコストが累積リターンと比べて低く基準価格の一時的な落ち込み方が同分類の投信の中では浅い方です。


運用期間が5年を超えたばかりの「ひふみプラス」8にとどまっています。このまま実績を積み重ねれば、評価はさらに高まる可能性があります

 

逆にスコア3と低かった商品は、どれも毎月分配型です。過去に投資家の元本を取り崩して分配金を払っていた経緯が評価を押し下げました。

 

日経電子版QUICKファンドスコア」

 

どこで購入すれば良いの?

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